【双子育児おすすめ】掃除機 / ルンバ・ブラーバ・ダイソン ハンディクリーナー

【双子育児おすすめ】掃除機 / ルンバ・ブラーバ・ダイソン ハンディクリーナー

「共働きで家事する暇がない」

忙しく過ぎていく日々。

「やらなきゃいけないこと多すぎ。自分の時間が全然ない!」

どうにも時間が足りない。

そんなとき部屋の掃除はどうしてますか?

「掃除機は2日に一回」

「床拭きはほとんどしない」

「気になるところだけ掃除」

いろいろなやり方があるとは思いますが、個人的にはお掃除ロボットの活用がおすすめ。

お掃除ロボットのすすめ

わが家に双子が生まれ5人家族になると、育児と家事に追われる毎日。

少しでも家事の負担を減らさないと身がもたないとの思いから掃除の見直しました。

我が家には喘息持ちがいます。なのでアレルギー対策として毎日、掃除機かけて、拭き掃除もマメにしていました。

アレルギー対策の掃除について記事にしています、参考にしてみてください。

必然的に家事に占める掃除の時間の割合がどうしても多く負担になっていました。

家族が増えると料理(離乳食やミルクも)、食事の介助、洗濯、オムツ交換、お風呂介助etc.掃除以外にも家事はたくさん。

身体も心も余裕がなくなってきてしまいました。

「ラクできるところはラクしよう」と夫婦で話し合い

お掃除ロボット購入に踏み切りました。

ちなみにお掃除ロボットが快適に掃除するためには床に何も置いてないことが理想です。

我が家ではルンバのために子供たちもマメに片付けしてくれるので、いつでも部屋はある程度整頓されています。

基本的なお掃除ロボットは小さい段差なら乗り越えられますが、大きな段差は越えられません。

段差がない家だと一回の掃除で全ての部屋を往来できるようになるので便利です。

家を建てたりリフォームする予定の方は参考にしてください。

ルンバ

購入したお掃除ロボット「Roomba®︎900series」ルンバ980。

最初はもっと安いシリーズを買う予定だったのですが・・・

洗濯乾燥機などの抱き合わせ購入戦法を使った値引き合戦の結果、その当時最新の上位機種ルンバ980を安くて購入できました。

Roomba®︎の性能は公式のホームページを参考にしてください。

今ではルンバ980よりも上位機種が出ていますので、さらに高性能を望めばさらに進化したルンバを入手できます。

ただルンバ980でもかなり高性能なので不満はほとんどありません。

何はともあれ、我が家にルンバ980がやってきてから劇的に家事の効率が改善。

それだけではなく、心なしか花粉が飛散する時期でも花粉症の症状が少なくなった気もするのです。

ここからはルンバ980の個人的感想を記していきます。

清掃力

【AeroForce®︎クリーニングシステム】

ルンバの特殊な構造でフローリングはもちろん、カーペットや畳でもしっかり吸引。ハウスダストも除去してくれます。

ゴミが多いところはセンサーが反応して、キレイになるまで何度も吸引してくれます。

特殊なブラシで部屋の隅々までキレイに。若干部屋の角などは苦手ではあります。

角に対しては最上位機種のルンバs9+がより優れていると思われます。

【iAdapt®︎2.0ビジュアルローカリゼーション】

ルンバ本体に搭載されたカメラと多彩なセンサーにより高精度の清掃。

部屋の構造を理解して、清掃されていない場所も把握しながら効率的に掃除してくれます。

ベッドの下や家具の下まですみずみキレイに。

家具の足まわりも特殊ブラシ使って細かく清掃してくれます。

毎日掃除しているはずなのにダストボックスには毎回ホコリがいっぱい。

日常のホコリの多さにビックリです。

私はハウスダストのアレルギーがあるのですが、ルンバを導入してから家でくしゃみや鼻水が明らかに減ってる(気がします)。

自力で帰宅

充電がなくなると自力でホームベースに戻り充電されたら清掃を再開。

もちろん清掃が終わるとホームベースに戻って充電しつつ待機しています。

たまに家に帰れなくなってることもありますが、大抵はちゃんと帰宅してます。

専用アプリ

専用のアプリ(iRobot HOMEアプリ)をダウンロードしておけばスマホやスマートスピーカーを使ってどこからでもすぐにルンバを操作できます。

いつ、どの部屋を掃除してもらうかとといったスケジュール管理もできます。

清掃状況や清掃履歴もアプリを使って確認できます。

愛着

ルンバ980、わが家では「ルンバさん」と呼ばれています。

もう擬人化したくなるくらい毎日一生懸命に掃除してくれて。

段差を必死に「ウィーン」と乗り越えていく姿を見ると思わず「がんばれ〜」ってなりますね。

健気に掃除してくれる姿はまさに「愛おしい」の一言。

子供たちも「ルンバさんがんばれー」とか「ルンバさんおわった?」とか愛着を持ってせっしています。

ルンバさんはすっかり家族の一員です。

ルンバによる生活水準の向上

普通の掃除機を使っていたときは、

「今日は忙しいしあっちの部屋はやめとこう」

「今日はささっと軽めの掃除にしよう」

と毎日同じようにしっかり掃除することが難しかった記憶があります。

ベッドの下とかなかなか毎日やれません。

ところがルンバに替えてからは、スイッチ入れればベッドの下も含め毎日完璧に掃除してくれます。

ハウスダストが天敵の喘息&花粉症持ちにとってルンバは心強い助っ人です。

それに加えルンバが掃除してくれてる間に、子供の送り迎えや食料品の買い物など他の家事ができるのでかなりの時短になります。

ルンバ一つでクリーンな環境が維持でき、時短にもつながり日常生活が激変すること間違いなしです。

ブラーバ

床拭きお掃除ロボットのブラーバ。

床拭きは喘息やアレルギーの症状を抑えるために必要な掃除です。

ただ忙しい毎日に床拭きまでできるかというと難しいのではないでしょうか。

そこで活躍するのがブラーバです。

ブラーバシリーズには3種類あります。

【braava®︎390j】1番シンプルなブラーバ390j

【braava jet®︎250】高性能だけど清掃範囲の狭いブラーバジェット250

【braava jet®︎m6】最新型で高性能かつ清掃範囲も広いブラーバジェットm6

きっと最新のブラーバジェットm6は優秀で使い勝手もいいのでしょう。

ただわが家ではブラーバ390jを使っているのですが、これでも十分な活躍をしてくれています。

ブラーバを使ってみた感想についてサラッと書いてみます。

清掃力

ブラーバジェットシリーズは専用洗剤とジェットスプレーでベタついた汚れもきれいに落とせると。

一方ブラーバ390jは基本的に水拭きと乾拭きの単純なものですが、キッチン周りの汚れもキレイになり洗浄力に不満を持ったことはないですね。

自動充電

自動充電機能があるのはブラーバジェットm6のみです。

しかも最新機種のルンバと連携して床の清掃を自動化することができます。

ルンバの清掃が完了すると自動でブラーバ ジェットm6の拭き掃除がスタートします。

今はブラーバ390jを手動で起動させていますが特に不便には思っていませんが、連動できると便利なのだろうとは思います。

問題点

【ブラーバ390j専用バッテリーの消費が早い】

毎日稼働させると半年以内にバッテリー交換となってしまうのでランニングコストが高いと思います。

ブラーバジェットm6はその点どうなんでしょうかね、気になります。

【フローリングの溝に汚れが溜まる】

我が家だけの問題かもしれないですが。

床がきれいになる一方でフローリングの板と板の隙間に汚れが溜まってしまうのです。

これに関してもブラーバジェットm6は改善しているのでしょうか。

ブラーバ各機種の詳しい違いはiRobotのホームページを参考にしてください。

お掃除ロボット以外の掃除機

フローリングの掃除はルンバとブラーバでこと足りるのですが、布団のマットレスやルンバのフィルター掃除用に別の掃除機を導入。

Dyson ハンディクリーナー

我が家は旧式のDC61。

ダイソンのハンディクリーナーは、いろいろなところで活躍してかなり優秀です。

最新機種は吸引力がさらにアップして、バッテリー持続時間も延長しているのでオススメですが、我が家のDC 61でも十分活躍できます。

ルンバのフィルター掃除

ルンバのダストボックスとフィルターの掃除に。

ルンバのダストボックスに入ったゴミはそのままゴミ箱に捨てれますがホコリが舞ったり、フィルターに張り付いたりしてしまいます。

ダイソンのハンディクリーナーの吸引力はフィルターのホコリもきれいにしてくれるので、フィルターを長く使うことができるます。

ちなみに「Roomba®︎i7series」より上位機種の場合、吸引されたゴミはクリーンベース(自動ゴミ収集機)の密封型紙パックに自動で排出され、そのまま捨てられるのでホコリが舞う心配もなく便利になっています。

ただそれでもフィルターの掃除は必要なのではないでしょうか(未確認です)。

それにランニングコストも高そう…。

「ルンバのフィルター掃除のためにダイソン買うとかもったいない!」

それはそのとおりでして、私もそれだけのために買うなんて考えられません。

むしろダイソンの必要性はそれ以外の用途にありめす。

部屋の細部の清掃

ルンバは部屋の隙間や角もしっかりやってくれますが、どうしても吸引できなかったゴミもあります。

そんな時はハンディクリーナーでささっと吸引できるのでお手軽で便利です。

それ以外にも掃除機が使えないカウンターの上や家具の隙間などはお手軽に掃除できます。

布団・ベッド・ソファーのハウスダスト吸引

喘息患者の天敵。

それはハウスダスト。

ベッド、布団そしてソファーにやつらは蔓延っています。

こういった場所のハウスダスト対策はダイソンの吸引力が重要です。

布団用掃除機はレイコップが有名ですね。

レイコップは「UVランプ」で99.9%除菌・ウイルス除去、ダニの動きも抑制。そして「パワフルたたき」でハウスダストをたたき出し吸引するとのことです。

ただハウスダスト対策としては、UVランプはあまり関係ない(ダニの死骸やふんなどがアレルゲンになる)ので吸引力が重要になります。

吸引力の観点ではダイソンはかなり優れているので、他の用途などでも幅広く使えることを考えると、個人的にはダイソンのハンディクリーナーで十分だと思っています。

車の清掃

ハンディクリーナーは車内の掃除にも大活躍。

最新機種だと最長30分間も稼働できるから、車の掃除にはちょうどいいと思います。

いろいろなタイプのノズルがあるので、掃除する場所に合わせノズルを変えて掃除すればかなり綺麗にすることができます。

まとめ

ルンバ、ブラーバ、ダイソン。

我が家の掃除3種の神器です。

掃除の時間短縮のみならず、清掃力の向上、ハウスダスト吸引によるアレルギー予防。

あらゆる面で大活躍です。

掃除の環境を見直そうと思っている方は、この三種類全て揃えることをおすすめします。

ハウスダスト対策についてはこちら

ハウスダスト対策の環境整備

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