ちょうど過ごしやすい季節。
春、そして秋。
「今年の夏はほんと暑いわ、早く秋にならないかな〜」
「冬は寒くてつらいよ、早く春こないかな〜」
そんなことを毎年言ってきた気がします。
ただ今では春も秋も憂鬱です。
そうなんです、厄介なアイツらがやってくるからです。
春は花粉。
秋はハウスダスト(ダニの死がい)。
アレルギー性鼻炎の我々にとってすごしやすい季節は無いのでは、と思えてきます。
アレルギー性鼻炎の人はもちろんですが、まだ発症していない人たちも発症するリスクを考えるとアレルゲンを減らす環境整備が重要です。
特に子どものためにはとても重要です。
幼いうちにアレルギー体質になるとアトピー性皮膚炎や喘息発症のリスクが高くなってしまいます。
これをアレルギーマーチと言ったりします。
アレルギーマーチについてはこちらの記事を参考にしてください。
子どもの喘息の主な原因はアレルギー性です。
そのアレルギーの原因はハウスダストに含まれるダニの死がいやフン、それらを含んだほこり、ペットのフケとなります。
子どものアレルギー予防にはダニなどのアレルゲンを減らすための環境整備と皮膚の防御機能を保持するためのスキンケアが大切になってきます。
子どものアレルギー予防のスキンケアについてはこちらの記事を参考にしてください。
ハウスダストによる鼻炎は秋に増えますが、基本的には通年性アレルギー性鼻炎と言って一年中症状が現れます。
ですのでハウスダストの対策も一年中する必要があります。
ここではアレルギー予防のためハウスダストを減らす環境整備について紹介していきます。
ハウスダストとは?
「ハウスダストってよく聞くけど実際のところなんなの?」
ハウスダストとは1mm以下の小さなホコリです。
ハウスダストにはダニの死がい・フン、ペットの毛、花粉、かび、細菌などのアレルゲンが含まれています。
特にダニ(コナヒョウヒダニ・ヤケヒョウヒダニ)の死がいやフンに含まれるたんぱく質がアレルギー症状の原因に…。
ダニは人のフケや食べかすなどをエサとします。
部屋の温度25°C前後、湿度75%前後の環境下で最も繁殖しやすく、カーペット・たたみ・寝具などの場所がお気に入り。
これは…私とダニの好み、一緒ですね。
人間が住みやすい環境というのはダニも住みやすいということになります。
ということで
環境整備で大切なのは室内のホコリ対策や寝室・寝具の対策、湿気対策です。
環境整備の前にまずは生きているダニ退治
ダニの死がいやフンがアレルギーの原因だったとしても諸悪の根源であるダニを退治しないことには意味がありません。
ただし寝具やたたみに潜むダニは簡単に退治できません。
掃除機で吸っても必死の抵抗に遭い返り討ちにあうのがオチです。
ダニ駆除スプレー
そこでおすすめしたいのがアース製薬の「ダニアース 防ダニスプレー」です。
布団やクッションなど布製品に使う速乾性スプレーのこの商品は、1平方メートルに約5プッシュすると1時間程でダニを死滅させるそうです。
また1回の使用でダニ予防効果が1か月持続すると。
たたみの内部のダニを退治できる「ダニアース」もあるので合わせておすすめします。
布団乾燥機
またダニは50℃以上で死滅しますので布団乾燥機や洗濯乾燥機をうまく活用しましょう。
布団乾燥機にはマット有りタイプとマット無しタイプがありますが、ダニの駆除を考えればマット有りタイプが断然オススメです。
マット有りタイプの長所は少し重たい布団でもマットが密着してくれるので、温度のムラができません。
布団の湿気をとるのに天日干しは有効ですが、ダニの駆除には効果的ではないですし、花粉付着のリスクもあります。
マット無しタイプも温風にムラができやすいので、ダニ駆除の効果はあまり見込めません。
そこで隅々まで温風が行き届くマット有りタイプがダニの駆除に有効となります。
ダニ駆除を考えるならこのAD-X80-Tがオススメです。
AD-X80-Tには「ダニパンチモード」というものがあって、これはマットを布団に巻き付けることで端まで均一に温風を送り込みます。
布団の端をマットで包むことでダニの逃げ場をなくせるのでダニ駆除にはうってつけです。
ぜひ活用してください。
乾燥機を使えない寝具や家具には防ダニスプレーを使って効率的にダニ退治してください。
ダニを討伐しましたしたら、いよいよ環境整備です。
環境整備
環境整備には換気・掃除・寝具・設置を避ける物・ペットなどいろいろな対策が必要となってきます。
ひとつずつ見ていきましょう。
湿気対策
換気
まずは湿気対策。
ダニやカビは湿度の高い場所を好みます。
最低でも1日1回は窓の開放を。
空気を入れ替えないと湿度が高くなりダニが増えます。
ただし、冬は夕方以降の換気は湿気を呼び込みますので控えましょう。
また冬は乾燥対策で加湿器を使う家庭が増えると思います。
加湿器は使い方を間違えると肌の乾燥の原因にもなりかねないので要注意。
加湿器
湿度が高いとダニやカビが増えるので、加湿器・観葉植物・洗濯の室内干しは避けるべきとされています。
特に喘息の患者がいる家庭はやめた方が良いと思います。
「えーっ、加湿器って喉や肌にいいんじゃないの?」
そうですよね、私も加湿器に対しては同じイメージでした。
実際、冬の乾燥がひどく、肌や鼻・咽頭の乾燥防止する目的で加湿器を使うことは仕方ないと思います。
加湿器を使うときは正しい使い方が肝心。
手元やデスクに置くスチームタイプは避ける
手元やデスクに置くタイプの直接肌に当てる加湿は、皮膚の角質の隙間を広げてしまいます。
かえって肌の乾燥を招きやすくしてしまうので避けましょう。
定期的な手入れを欠かさない
加湿器内の雑菌を増殖させないよう、定期的な手入れも大切。
殺菌が増えた水蒸気が空気中に増えてしまっては、肌にも喉にも良くないですよね。
寝ているときの加湿器使用にも注意
寝ているときに加湿器を使っている方って多いと思います。
ですがこれは、結露を増やしてしまうのでカビ発生の原因になってしまいます。
それだけではなく肌や粘膜が不必要に水蒸気に暴露されてしまうので、肌の乾燥や気道の抵抗力低下に繋がってしまう可能性があります。
加湿器は空気の乾燥を防ぐ目的であって肌を潤す効果はありません。
加湿器を使うときは定期的な手入れを心がけて、直接肌への暴露や寝ているときの使用は避けつつ、1日1回換気してください。
掃除
「どうして掃除ってするの?」
それはもちろん、ホコリ対策です。
できることなら床はフローリングがベスト。
前述のとおりカーペットやたたみはダニの絶好の居住区。
なんと、たたみにはフローリングの100倍、じゅうたんには10,000倍のダニがいるそうです。
掃除の仕方
「昨日掃除機かけたのにもうホコリがこんなに?」
そんな経験があると思います。
わが家は毎日掃除機をかけていますが、毎回ホコリがびっくりするほど取れます。
個人的にはできることなら毎日の掃除機がベストなのかなと。
NPO法人アレルギー支援ネットワークに掃除のやり方の目安が示されています。
週に1回の「丁寧な掃除」と一日おきに「普通の掃除」
「丁寧な掃除」とは床1平方メートル当たり30秒の時間をかけてゆっくり掃除がけをすること。
6畳間なら約5分の時間をかけること。
「普通の掃除」はこれまで掃除してきた速さの掃除がけ。
「毎日とか忙しいし、ムリ!」
「丁寧な掃除、続かなそう!」
たしかにしっかり掃除するのは大変ですが、家族の健康には変えられません。
こういった問題はお掃除ロボット「ルンバ」が解決してくれると思います。
こちらにルンバのメリットを書いた記事があるので参考にしてください。
掃除は朝起きてすぐがおすすめ
ハウスダストは人の動きの少ない夜、床に積もります。
そして起床のタイミングで舞い上がったハウスダストを吸引してしまいます。
ですから一般的に起きたらすぐに掃除をするのがベストだといわれています。
ところが朝は1日の中でも1番忙しい時間帯といっても過言ではありません。
朝食の準備・洗濯・子供たちの幼稚園や学校の準備、食事の介助・お弁当の用意etc。
朝起きてすぐ掃除するなんて不可能に近いですよね。
しかしルンバを導入することでこの問題は簡単に解決されます。
我が家では起きたらすぐダイニング以外の部屋を換気しつつルンバに掃除してもらいます。
本当はダイニングも起きてすぐ掃除できればベストですが、そこは妥協して空いた時間に掃除しています。
一日中外出しているライフスタイルであれば、帰宅後に掃除するのもおすすめですね。
換気して掃除
掃除をするとハウスダストが舞い上がってしまいます。
掃除の前に、2箇所以上の窓を開けて空気の通り道を作り換気をしてハウスダストを外に逃がしましょう。
ルンバは排気が少なくクリーンという謳い文句ですが、どの掃除機でも多少はハウスダストを舞い上がらせてしまいます。
換気はしっかりしましょう。
お掃除ロボットを導入されているのであれば、ルンバの後に、拭き掃除用のお掃除ロボット「ブラーバ」が便利でオススメです。
ブラーバは水拭きも乾拭きも対応していますし、私がやる雑巾がけとは比べものにならないほど綺麗になります。
最新機種ならルンバが終わると自動でブラーバが起動するので、本当に助かります。
ルンバからのブラーバは完璧なコンボですね。
これで細かいハウスダストもしっかりキャッチです。
舞い上がるハウスダストに関しては換気以外にも空気清浄機の活用をおすすめします。
空気清浄機の活用
空気清浄機はいろいろなメーカーがいろいろな浄化方法で空気を綺麗にしています。
ほとんどのメーカーが高性能のHEPAフィルターを使用しているのでフィルターに差は無いと思います。
浄化方法に差はありますが、効果としてはあまり変わらないのではないでしょうか?
各メーカーの試験結果が実際の現場条件に近い条件で得られた結果かどうかを調べてみてもいいと思います。
空気清浄機を選ぶために問題となるのは、性能よりも他にあります。
例えば、
対応面積や浄化時間
デザインや大きさ
風量、運転音、使用電力
掃除のしやすさ
空気清浄機はこういったポイントを確認しながら選んでください。
我が家では…
寝室にシャープのプラズマクラスター。
リビングにダイキンのストリーマ。
子供部屋にパナソニックのナノイー。
メーカーは違いますが、各部屋にそれぞれ設置してあります。
今回紹介している商品より古い型を我が家は使っていますが、今でもしっかり働いてくれています。
メーカーはバラバラですが特にこれまで困ったことはないですね。
カーペットやたたみの掃除
繰り返しになりますがカーペットやたたみはダニの絶好の居住区。じゅうたんにはフローリングの10,000倍、たたみには100倍のダニ。
できることならカーペットやたたみは避けることが望ましいですがなかなかそうもいかないと思います。
カーペットやたたみの掃除は丁寧な掃除がけが必要です。
ルンバであればカーペットもたたみも対応していて、カーペットなどを認識するとしっかりと丁寧に吸引してくれます。。
寝具
寝具は素材の種類で多少の違いがありますが、ダニの増殖しやすい環境であることには違いありません。
丁寧な掃除と洗濯がかかせません。
週に1回の丁寧なさ掃除がけ
寝具の掃除機がけは両面やる必要があります。
週に1回とはいえ、たくさんの布団の両面を掃除するなんて…。
できれば避けたいところ。
そんな方には防ダニ布団カバーや布団の丸洗いをおすすめします。
防ダニ布団カバー
防ダニ布団カバーは定期的な掃除をしなくてもよくなるので、かなりの負担軽減になります。
防ダニ布団カバーはダニの通過を防ぐために縫い糸の数を増やして織り目の隙間を狭くしています。
そのため10,000円を超える高価格なものが多いです。
なかには安価な防ダニシーツが出回っていますが、これらは布を縫っている針穴に防ダニが施されていません。
また洗濯回数が増えると、糸やせがおきて糸の隙間が増えてしまう懸念もあります。
しっかりした防ダニ布団カバーを選びましょう。
ここで紹介する防ダニ布団・布団カバーの効果は医学論文などにも掲載されて実証されています。
「テイジン ミクロガード 」
論文ではダニに汚染された布団をミクロガードで覆うことで、ダニアレルゲンの暴露が1/150程度抑制されることを報告しています。
高価な商品ですが、普通に洗濯しても問題ない丈夫な作りです。
防ダニの布団カバーは通気性が悪く、低い吸湿性のため蒸れやすい商品もありますが、ミクロガードはその点もクリアしており快適につかえます。
「カービックジャッパン クリニックふとん」
防ダニ布団カバーだけではなく、ダニの増殖を抑制する防ダニ布団というのもあります。
カービックジャパンのホームページにクリニックふとんの医学的根拠はまとめてあります。
どれもなかなか高額なので洗い替えも用意するとなると大変。
我が家では洗濯乾燥機を活用しているので、洗濯したその日に使えるので洗い替えは必要としていません。
花粉症対策でも洗濯乾燥機は有効ですのでぜひ活用してください。
洗濯乾燥機の記事も書いていますので参考にしてください。
布団、シーツの洗濯
ダニのフンや死がい、フケやアカは水溶性なので水洗いがもっとも効果的です。
ダニは卵から幼虫にふ化するまでに1週間かかるので、手軽に洗えるシーツなどは1週間に1回洗濯しましょう。
我が家でもシーツ、タオルケット、毛布、ベッドパットなどは週に1回洗濯していますが、乾燥スペースがないので洗濯乾燥機が重宝しています。
洗濯乾燥機には100%近くのダニ駆除効果があるので天日干しより有効です。
花粉もつかないですし。
季節の変わり目に押し入れから出した寝具には、ダニが大量に繁殖しているので洗濯乾燥機を使った後に、寝具内に残ったダニの死がいを除去するために掃除機をかけましょう。
布団は1年に1回を目安に丸洗い(丸ごと水洗い)するのがおすすめ。
季節の変わり目に押し入れから出した布団を業者に依頼して洗ってもらうといいと思います。
洗濯後は布団に残っているかもしれないダニの死がいを掃除機で吸引してください。
また湿気対策のため天日干しは定期的におこなってください。
わが家では日当たりの良い窓際で室内用の物干しに布団を干しています。
マットレスは掃除機
ベッドの場合、どうしてもマットレスは水洗いできないので定期的な掃除機かけが必要です。
縦方向と横方向に2回掃除機をかけてホコリの取り残しを防ぎます。
両面しっかり掃除機かけてください。
マットレスは掃除のタイミングで上下・裏表を入れ替えてマットレスに溜まる湿気や汚れを分散させましょう。
わが家での掃除機かけはシーツなどを交換するタイミングで、週に1回程度おこなっています。
この掃除機かけで活躍するのがダイソンのハンディクリーナーです。
我が家では旧式のDC61を使っていますが、とても重宝しています。
ダイソンのハンディクリーナーの使い勝手の良さについて記事にしています。参考にしてください。
こちらは最新機種です。
マットレスは日当たりの良い窓際に立てかけて天日干しして湿気対策もしてください。
ただしウレタン素材のマットレスは直射日光が劣化の原因になることがあるので、風通しの良い部屋で陰干ししてください。
エアコンのクリーニング
エアコンにはホコリが溜まりやすく、ダニやカビも発生しやすい環境になります。
しっかり手入れをしずにエアコンを稼働させてしまうと、風と一緒にダニの死がいやフンを撒き散らしてしまうことになります。
エアコンの上位機種には自動クリーン機能が備わっていますが、それでもエアコン内部にはハウスダストが溜まってしまいす。
自力でフィルターなどを定期的に掃除することはもちろん必要ですが、それだけでは奥に溜まった汚れは取れません。
いろいろな業者がエアコンクリーニングを代行してくれています。
1年に1回程度のペースでクリーニングを依頼することをおすすめします。
床暖房
もしこれから家を建てたり、リフォームを予定されている方には床暖房を強くおすすめします。
我が家のリビングも床暖房なのですが冬は床暖房だけで、エアコンを使うことはほとんどなく過ごせます。
エアコンはどうしてもハウスダストが溜まってしまうので、しっかりメンテナンスしないとハウスダストを撒き散らしてしまいます。
一方で床暖房はハウスダストの動きに影響を与えないのでアレルギー予防にはとても適しています。
避けるべきもの
ぬいぐるみ
ぬいぐるみはダニにとってピッタリの居住区です。
できることなら家に置くのはやめましょう。
とくにご家庭に喘息患者さんがいる場合は絶対に置かないでください。
どうしてもぬいぐるみが手放せない人は防ダニスプレーを使ったり洗濯して、ダニ対策を怠らないでください。
座布団・クッション
ぬいぐるみと同様です。
布張りソファー
布張りのソファーはダニの温床となります。
皮製やビニール製にしましょう。
ただTRUCKのFKソファに憧れる私としては、革製やビニール製にしろと言われても…です。
そんな人は防ダニスプレーや掃除機を使ってダニ対策を徹底してください。
観葉植物
観葉植物は湿度を上げますのでダニやカビの原因になりことがあります。
また観葉植物の葉などにホコリが積もりやすく、ハウスダストの原因にもなります。
できるだけ観葉植物は部屋に置かないようにしてください。
ペット
ペットの食べこぼしや抜け毛、フケ。
これらはダニのえさになるのでハウスダストの原因になります。
ダニアレルギーに併発してペットアレルギーが発症してしまうことがあります。
アレルギー持ちの方はペットを飼わないように心がけましょう。
どうしても飼う人は室外が原則です。
また小さなペットのほうがアレルギー症状が出やすいとのこと。
ですのでネコアレルギーの方はハムスターもダメということになります。
喘息患者さんでペットを飼う場合はかかりつけ医にしっかり相談してください。いくつか対策が必要となるはずです。
アレルゲン免疫療法
アレルゲン免疫療法とは?
アレルゲン免疫療法はアレルゲンを少量から投与して体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげます。
アレルギー症状を治したり、長期的に症状をおさえる可能性があります。
もし完全に症状がおさえられない場合でも症状を和らげ、アレルギー治療薬の使用量を削減につながる可能性があります。
ダニに対するアレルゲン免疫療法がありますが、専門の医師の診察が必要な治療が必要となります。
副作用ってあるの?
ただし薬なのでもちろん副作用はあります。
局所や全身のアレルギー反応のリスクやまれに重篤な症状が発現するおそれがあります。
治療期間
治療には長期間(3~5年)要しますが、完治する可能性を考えれば長過ぎることもないと思います。
どこで治療できる?
全ての医療機関がアレルゲン免疫療法ができるわけではないので治療を受ける場合は注意が必要です。
治療を希望してもできるどうかの判断は医師の診断が必要になります。
鳥居薬品株式会社の運営するアレルゲン免疫療法ナビというホームページが、アレルゲン免疫療法の相談可能な医療機関について情報提供しています。ぜひ参考にしてください。
アレルゲン免疫療法についても詳しく解説してあります。
まとめ
ハウスダスト対策は湿気対策や丁寧な部屋の掃除機かけ、寝具のダニ対策が大切になります。
ただもっとも大切なことはこれらを継続していくことです。
継続するためには多少お金をかけてもラクをしていくことも大切です。
ここでは、お掃除ロボット「ルンバ」や洗濯乾燥機、空気清浄機、防ダニスプレーなどの活用をおすすめしました。
ぜひアレルギー対策のために生活環境を見直してみましょう。
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