病院薬剤師の仕事内容【薬剤師が解説】

病院薬剤師の仕事内容【薬剤師が解説】

みなさんはTVドラマって見てますか?

今はネット配信が増えてTVでドラマを見る機会も減ってるのではないでしょうか?

それでも医療ドラマが始まるとついつい・・・。

私は医療ドラマを見るとき、ドラマパートは純粋に楽しんだりしてますが、

医療現場のパートになると

「このシーンはリアルに再現してるなぁ」

「このシチュエーションはありえないなぁ」

といった感じの歪んだ見方になってしまいます。

大きな病院が舞台の医療ドラマ。

入院病棟のスタッフステーション(昔はナースステーションと呼ばれていました)には誰がいるでしょうか?

大抵のドラマは医師と看護師しかいないのではないでしょうか?

現実のスタッフステーションにはいろいろな職業の方たちがいます。

看護師はもちろん、理学療法士、栄養士、放射線技師などなど…。

むしろ医師は外来診療やら手術やらで入院病棟にいない時間帯も多いです。

もちろん薬剤師もスタッフステーションにいます。

私が勤めていた病院では入院病棟の各フロアに薬剤師が常駐して、入院患者さんの薬の管理をしていました。

みなさんは薬剤師が病院で働いていることをご存知だったでしょうか?

TVドラマでは限られた時間で人間ドラマを描かなければいけないので、登場人物を限定的にすることは当然のこと。

ただTVドラマの影響は大きいのでその結果、薬剤師やいろいろなスタッフが病院で頑張っていることが知られていないのは寂しいです。

できればこのブログで薬剤師の活躍を知ってもらえると幸いです。

ちなみにこのブログでは保険薬局の薬剤師の仕事についても紹介しているので参考にしてください。

病院薬剤師の仕事内容

病院で働く薬剤師は外来・入院患者さんの健康や安全のために、日々一生懸命働いています。

ただ全ての病院、クリニックで薬剤師が働いているかというと、そうではありません。

みなさんにとって身近な地域密着のクリニック。こういったクリニックに勤めている薬剤師はあまりいません。

みなさんは直接クリニックで薬をもらうこともあると思いますが、薬剤師がそこに関わることはありません。

クリニックから発行される処方せんを薬局に持って行ったときに初めて、薬剤師が患者さんの治療に関わることになります。

このとき関わる薬剤師は薬局薬剤師であって病院薬剤師ではありません。薬局薬剤師の仕事についてはこちらで記事にしています。

病院薬剤師の多くは、入院施設があるような地域の中核を担っていている病院に勤務しています。

特に地域医療の中心的役割を担う大学病院や基幹病院などには何十人もの薬剤師が働いています。

私も入院病棟が500床程ある救急病院に11年間勤めていました。

薬剤師の仕事内容は病院の規模や方針によって違ってきます。

ということで、このブログでは私の勤めていた病院を例にして病院薬剤師の仕事を紹介していきたいと思います。

病院薬剤師は病院内の薬局・医薬品情報室(DI室)・無菌調製室・抗がん剤調製室・入院病棟などいろいろな場所で働いているので、それぞれについて説明していきます。

これ以降の内容は私個人の経験をもとに、一般的な病院薬剤師の業務と思うものを書いています。全ての病院薬剤師の業務内容を網羅するものではありませんのであらかじめご了承ください。

病院内の薬局

薬局というと町の中にある薬局やドラッグストア内にある薬局がイメージしやすいのではないでしょうか。

今から説明する薬局はそれとは別、病院内にある薬局です。

みなさんは大きい病院で、外来受診したことはありますか?

病院のシステムや場面によって違いますが、医師の診察後に病院のお薬カウンターで薬剤師が薬を渡すこともあります。

お薬カウンターの奥には薬局があり、そこでは薬剤師が患者さんにお渡しする薬の準備しています。

では薬剤師は薬局内で何をしているか具体的に見ていきましょう。

処方せん受付

医師は患者さんの診察後に必要と思った薬を処方します。

規模の大きい病院の多くは電子カルテが導入されているので、処方する薬もパソコンで入力します。

すると薬局はその処方データを受信。院内処方せんが発行され、その処方内容を元に薬剤師は薬を準備します。

このとき薬剤師はいろいろなことを確認をしながら準備します。

処方鑑査

薬剤師は処方せんの内容を確認して、その内容が適切かどうか評価しますが、このことを処方鑑査といいます。

医薬品には添付文書という薬の取扱説明書のようなものが存在していて、そこには効果のある病名や飲む量、飲み方などが明記されています。

この添付文書から逸脱するような飲み方は効果が担保されないだけではなく、患者さんにとって不利益になりかねないので、薬剤師の処方鑑査がリスクマネージメントとして重要とされています。

複数の薬が処方されている場合には飲み合わせについても確認していきます。

電子カルテなどから患者さんの情報を収集

処方された薬が適切かどうか評価するためには患者さん個々の情報も必要になります。

患者さんの性別、体格、年齢、既往症、腎臓などの臓器の機能は一人ひとりで違います。

すでに飲んでいる薬やアレルギー・副作用歴などもそれぞれ違います。

たとえ最初に処方鑑査した時点で問題なかったとしても、患者さんの条件によっては不適切な処方になることもあるので、患者さんのデータを確認することは重要です。

処方せんだけでも患者さんの性別や年齢は分かりますし、医師の処方意図や診断名をある程度予想することができるので、たいていの薬は処方せんの情報だけでも安全に薬を提供することができます。

ですが薬によっては薬同士の飲み合わせに注意が必要だったり、血液検査の結果などによっては投与していけなかったり、はたまた特定の合併症がある患者さんには使えなかったりすることもあります。

またある種の薬は体重など体格の大きさによって投与量が変わることもあるので、処方された薬の投与量などから体重などを予想したりもするわけですが、投与量に違和感があるような場合(もしくは抗がん剤などの処方時)には体格などの確認が必要です。

電子カルテが導入されている病院では、薬局からでも患者さんのデータや医師の診察記事などを薬剤師が確認することができます。

電子カルテは患者さんの診断名や併用薬、体重、血液検査の結果などたくさんの情報を確認することができます。

電子カルテの情報と処方内容を総合して評価した結果、薬の飲む数を減らさなければいけないことがありますし、投与できない薬というものも出てきます。

必要に応じて薬剤師が電子カルテを確認して処方鑑査することは患者さんの安全性を確保するために極めて重要です。

疑義照会

処方内容をさまざまな視点で評価した結果、疑わしいと判断したら薬剤師は処方医に問い合わせます。

この問い合わせを疑義照会と言って、薬剤師の重要な責務になります。

疑義照会の結果、処方内容が変わることもありますし、そのままのときもありますが、確認することでリスク予防につながっています。

薬剤師が処方鑑査することで処方の適切性は担保されるので、薬剤師は「最後の砦」のような役割を担っています。

処方内容が問題なかったとしても薬を取り揃えるときに間違えてしまっては本末転倒です。

つづいては薬の取り揃えについて見ていきましょう。

薬のピッキング

1000種類以上ある薬の中から取り違えに気をつけて指示された薬を必要な数だけピッキングします。

薬剤師がピッキングする施設がほとんどですが、オートメーションが進んでいるところでは、この工程が機械化されています。

薬というと錠剤をイメージするかもしれませんが、注射剤でも同様です。

入院患者さんの場合、病棟のスタッフに薬を渡して看護師さんが患者さんに薬を投与しています。

外来の場合は直接、薬剤師が患者さんに薬を渡して自宅で飲んでもらいます。

粉薬

パッケージされた粉薬や塗り薬は、ピッキングするだけなのですが、そうはいかない場合も。

薬は体重や年齢、症状で飲む量が変わるときがあります。

粉薬は飲む量を細かく調節できるので重宝されています。

たとえば一回服用量として0.1g、0.5g、1.0gというように。

細かい調節が必要な場合、薬剤師が粉薬を天秤で計量して(イメージとしては料理で小麦粉とか計る感じ?)、機械を使って分包、パッケージします。

塗り薬

塗り薬には2種類以上の薬を混ぜることもあります。

この場合、薬剤師は薬の重さを天秤で測って混ぜます。

これも機械に塗り薬を混ぜさせている施設があります。

患者さんに説明

患者さんに処方された薬について説明します。

薬の正しい飲み方を伝えることは当然ですが、それ以外にも。

たとえば医師の処方意図。

医師がどうしてこの薬を出しているかしっかり伝えて患者さんが自己中断しないように、服薬意義を理解してもらいます。

患者さんの安心感にも繋がると思っています。

それ以外にも服薬の注意点や起こりやすい副作用とその対策などいろいろお伝えします。

保険薬局との違い

病院の薬局でも町の薬局(保険薬局)でも、基本的な仕事内容は同じです。

処方鑑査、ピッキング、患者さんへの説明などの仕事は概ね同じです。

逆に違うポイントもいくつか。

入院患者さんへの対応
病院では入院患者さんの薬も処方されるので、外来と同じように薬を準備して、入院病棟まで届けしています。

医師や看護師からの相談、問い合わせの応対
町の薬局でも近隣の病院から相談などはあります。ただ病院ではスタッフからの相談件数がすごく多く、相談内容もさまざまです。病院の薬局ではなかなか電話は鳴り止みません。

電子カルテや検査結果をすぐに確認できる
電子カルテが導入されている病院であればカルテ内容や検査結果が確認できるので、医師の処方意図や処方の適切性をすぐに評価できます。問題があればすぐに医師に問い合わせできるので、処方されて数分以内に対処することができます。

DI室

DIとはDrug informationの略で医薬品情報という意味です。

D I室は病院内で医薬品情報をあつかう部署です。

新薬の情報や薬関連の最新ニュースを院内に発信していますが、それだけではありません。

病院用の医薬品集を作ったり、医薬品の情報誌発行やデータベース管理などいろいろ担当しています。

情報社会の現代にあって最重要な部署になってます。

無菌調製室

ご飯を長期間食べることができない入院患者さんは、高カロリーな栄養を摂取できる輸液を点滴することがあります。

ただ高カロリーの輸液は細菌が増殖しやすい環境でもあります。

細菌が増殖した輸液を点滴してしまうと、菌血症などの感染症になるリスクが高くなってしまいます。

そこで重要になるのがその名も「無菌調製」。

薬剤師は細菌が輸液につかないように完全防備(イメージは手術する医師)して、無菌調製室で高カロリー輸液を作ったり、高カロリー輸液に別の薬を混ぜたりしています。

患者さんを感染症から守るために、無菌調製は重要な役割を担っています。

外来の抗がん剤治療

抗がん剤の調製

抗がん剤調製室という特別な部屋で抗がん剤の調製をしています。

抗癌剤自体は粉や少量の液体であることがほとんどで、それを輸液に溶かして点滴します。

普通の方法で抗がん剤を輸液に混ぜたりすると、抗がん剤が医療スタッフに暴露してしまいます。

多くの抗がん剤は発がん性、催奇形性、生殖毒性、遺伝毒性といった性質を持っています。

医療スタッフを抗がん剤の暴露から守るのも薬剤師の大切な役割です。

薬剤師は抗がん剤の暴露を大幅に抑えることができる特殊な調製室で抗がん剤を輸液などに混合しています。

また特殊な器具や混合方法を駆使して調製するのである程度の訓練も必要になってきます。

入院、外来問わず院内で投与される抗がん剤はすべてこの特殊な部屋で調製されています。

患者さんへの説明

抗がん剤治療というと入院して治療しないといけないイメージがある人は少なくないのではないでしょうか?

現代の医学の進歩は素晴らしいもので、以前の治療薬と比べると抗がん剤の副作用は軽くなってきていて、入院しなくても通院が可能な治療方法が増えてきています。

そうはいっても副作用がなくなるわけではないので、通院中に注意すべきポイントはたくさんあります。

薬剤師は抗がん剤の副作用の種類や発現時期、それらをふまえた生活面での注意点を患者さんに説明しています。

患者さんに安心して抗がん剤の通院治療してもらうため、薬剤師は患者さんに寄り添った関係を目指しています。

薬の血液中濃度の解析

一部の薬はちょっと投与する量が多いだけで副作用が出やすかったり、逆に少し量が少ないだけで効果が得られないものがあります。

そういった薬は血液中の薬の量(薬物血中濃度)を測定して投与する量を決めることがあります。

これはTDM(therapeutic drug monitoring)といわれる方法です。

TDMとは治療効果や副作用に関わる因子(もっぱらそれは薬物血中濃度になります)をモニタリングして、患者さんそれぞれにあった薬物投与をおこなうことです。

薬剤師は測定された薬物血中濃度と患者さんの病状・薬の排泄能力などを評価して、最適な薬の投与設計を考えます。

薬の投与設計について医師に相談してもっとも患者さんにとってベストな投与量、投与スケジュールを決めてもらいます。

ときに薬剤師はTDMするために採血を医師に依頼することもあります。

TDMは薬剤師が最も得意とする分野の一つです。

薬剤師がTDMを適切におこなうことで、患者さんの安全かつ効果的な治療につながります。

入院病棟

病院によっては常時、薬剤師が入院病棟で働いています。

私が勤めていた病院でも薬剤師が病棟に常駐していました。

病棟での薬剤師の仕事は薬局とは異なる仕事がたくさんあります。

それでは簡単に紹介していきます。

入院患者さんに薬の説明

基本的には外来患者さんへの説明と同じです。

ただ違いもいくつかあります。

入院中は飲み薬だけでなく注射薬もたくさん処方されるので注射薬の説明もします。

特に抗がん剤の点滴には注意事項が多いので、治療開始前の説明や投与中、投与終了後など頻繁に説明することが多いです。

入院患者さんと意思疎通できない状況もあるので、患者さんのご家族に説明する機会も多くなります。

薬のセット

入院中の飲み薬は患者さん自身で管理してもらい飲んでもらうことが多いですが、患者さんによっては自分で管理できないことがあります。

そういった場合、看護師が病棟で薬を管理しています。

看護師は多忙ですので少しでも業務が楽になるように薬剤師は1週間分の薬を専用ケースに朝・昼・夕などに1日ごとに分けてセットしています。

セットすることで、看護師さんが薬を準備する時間が短縮されるだけではなく、飲ませ間違いなどのリスクを回避する効果もあります。

治療経過のモニタリング

薬剤師は患者さんの安全確保のため日々、治療経過をモニタリングしています。

薬剤師は毎日患者さんのところに訪室して、病状の変化を確認。

カルテ・検査結果・処方薬などのチェックも毎日しています。

医師と違った視点をもつ薬剤師がこのようにして治療効果を評価することで、副作用の早期発見やよりよい治療方法の提案に繋がることも。

それはなぜ?

薬剤師は薬の特徴を詳しく理解しています。

たとえば、副作用の発現時期・適切な投与量・適切な投与方法・相互作用など。

薬の特徴を理解した上で毎日患者さんの治療経過をモニタリングすることで、日々変化する病状が「薬の効果や副作用なのか?」もしくは「薬とは関係のない変化なのか?」といったことを判断できますし、そのときの病状に合わせた適切な治療方法を提案することができます。

医療が発展していく中、医師に求められる知識や技術はどんどん高度になってきています。さらに求められる業務量もどんどん増えて多忙になっています。

薬剤師は独自の知識をフル活用して、医師の補完的な役割として治療に貢献しています。

処方への介入

前述したように患者さんの安全確保のため、薬剤師は治療経過をモニタリングして、その都度治療方法の適切性を評価しています。

その評価の結果、治療方法を変更した方がいいと判断した場合、医師にその旨を医師に相談したり提案したりしています。

私が集中治療室で働いていたときは、よく医師と相談しながら治療方法について検討していました。

必要であれば処方薬の変更、投与量の変更、処方の追加などを提案してきました。

たとえば
腎臓が日々悪化していく患者さん
 :薬の投与量を減らす・別の薬に変更
重症感染症
 :薬の投与量を増やす・投与回数を変更
相互作用
 :別の薬に変更・投与タイミングをずらす
副作用の発現リスクが高い患者さん
 :副作用が出にくい薬に変更
別の感染症などを合併している可能性が高い
 :血液検査の提案・薬の追加
...etc

ICUでは患者さんの病状が日々変化していくのでほぼ毎日、医師と話し合いながら適切な治療方法について検討していました。

患者さんの安全を確保し、治療を遂行するためには医師や看護師だけではなく、薬剤師が病棟に常駐して治療経過を常にモニタリングしながら医師の処方に関わっていくことが大切だと思っています。

私が働いていたICUでは医師だけではなく、看護師、薬剤師、理学療法士、理学療法士などのスタッフがチームとなって、患者さん一人ひとりの最適な治療を目指して毎日ディスカッションしていました。

ICUの薬剤師の仕事内容をこちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

スタッフからの相談応需

繰り返しになりますが、病棟に常駐して日々チームとして患者さんの治療に貢献することが薬剤師にとって大切です。

こうした薬剤師は、医師や看護師からの信頼も厚いと思います。

前述したように薬剤師から医師に相談することも多いのですが、信頼されるようになると医師や看護師から相談してくれるようになります。

相談内容は簡単なものからとても複雑なものまでさまざまですが、薬剤師は期待に応えるために常に勉強や資料収集しています。

病棟のスタッフステーションには薬剤師がいつもいて、患者さんの安全確保のために医師や看護師と一緒に治療に関わっていることを知ってもらえたらとても嬉しいです。

アンサング・シンデレラ

薬剤師の仕事を広く世間に知ってもらうには、ドラマなどで薬剤師がたくさん登場するようになることだと思います。

ただ、今まで薬剤師を主人公にしたドラマもなければ漫画もないと嘆いていました(主人公どころか脇役もないです)が…。

なんと数年前からアンサング・シンデレラという漫画が連載されています。

これはまさに病院薬剤師が活躍する漫画になっています。

内容も結構リアリティーがあって、私が病院で働いていた雰囲気に似ているなぁと懐かしくなります。

しっかり取材されているという印象の内容で、病院薬剤師を紹介するのにぴったりな漫画だと思います。

薬剤師あるあるなどもあって、薬剤師が見ても楽しいですし、一般の方は薬剤師ってこういう仕事をしているんだと知ってもらうきっかけになるのかなとも思います。

さらに!

なんと石原さとみさん主演で連続テレビドラマに…。

ありがたや〜。

ぜひアンサング・シンデレラをみて薬剤師に親しみを持ってもらえたらなぁと思います。

アンサング・シンデレラについて個人的感想も書いていますのでよければご覧ください。

まとめ

病院薬剤師は外来・入院患者さんに薬の説明をしたり、薬の相談を受けたりしています。

ただそれだけではなく、他の医療スタッフとサポートし合いながら患者さんの見えないところで、安全かつ最適な治療を目指して働いています。

病院薬剤師の仕事はなかなかカッコいいと思うのですが、どうでしょうか?

「地味で映えない仕事だけど、病院薬剤師が主役の医療ドラマが一つくらいあってもいいのになぁ」と思っていたら、まさにアンサングシンデレラという漫画でそれが実現し、そしてドラマ化もされてありがたいかぎりです。

もし私の病院薬剤師時代の仕事内容に興味がある方はぜひこちらのページも見てください。

また保険薬局の薬剤師の仕事にも興味がある方はこちらの記事もご覧ください。

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